一般社団法人 室蘭地方自動車整備振興会

メンテナンスガイド その1

エンジンルームを除いての点検

ウィンド・ウォッシャ液の量のチェック

ウインド・ウォッシャ液の量が適当かを点検します。

ウォッシャ液がからの状態でウォッシャ・スイッチを入れると、モーターが破損することがあります。

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ブレーキ液の量のチェック

リザーバ・タンク内の液量が規定の範囲(MAXとMINの間)にあるかを点検します。

ブレーキ液の減り具合が著しいときは、ブレーキ系統の液漏れが考えられます。整備事業場へ依頼して原因をつきとめましょう。

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バッテリ液の量のチェック

バッテリの液量が規定の範囲(UPPERとLOWERの間)にあるかを車両を揺らすなどして点検します。

バッテリ液は腐食性が強いので、体、衣服、車体などに付着しないよう注意しましょう。

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冷却水の量のチェック

リザーバ・タンク内の冷却水の量が規定の範囲(FULLとLOWの間)にあるかを点検します。

冷却水の量が著しく減少しているときは、ラジエータ、ラジエータ・ホースなどからの水漏れのおそれがあります。

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エンジン・オイルの量のチェック

エンジン・オイルの量がオイル・レベル・ゲージにより示された範囲内にあるかを点検します。

1平らな場所でエンジンを始動する前に、オイル・レベル・ゲージを抜き取ります。

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2付着しているオイルを拭き取ります。

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3いっぱいに差し込みます。

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4もう一度抜いてオイルの量を見ます。

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オイル・フィルタも定期的に交換する必要があります。

オートマチックトランスミッションのオイル・レベル・ゲージと間違えないようにしましょう。